先天性眼瞼下垂の記録2 新生児・生後0カ月

 先天性眼瞼下垂の息子の記録。妊娠中に続いては、新生児の頃の様子です。正直、この頃が一番辛かったです。初めての育児にとまどいもありましたし、何しろ息子は2週間くらい目が開かなかったので! インターネットで色々と調べて「先天性眼瞼下垂」という言葉を知ったのもこの頃でした。

ゆるママ
ゆるママ

赤ちゃんの目がなかなか開かないと心配になりますよね…!

目次

出生体重は2,234g

 2,234gって小さいですよね! それはもうお腹にいる時から息子が小さいことは心配の種でした。私の場合、子宮筋腫の方はすくすく(?)大きくなっていたので、そちらに栄養をとられていたのかもしれません。

 予定帝王切開で生まれた息子。NICUのある総合病院での出産でした。体重は小さかったものの、保育器に入ることはなかったようです。出産当日は、無事に生まれてきれくれたことにただただ感謝した1日でした。

退院時に医師に相談するも「気にしないで大丈夫」と言われる

 生後2日目。まずは左目が開きました。数日すれば右目も開くものと思っていましたが、なかなか開きませんでした。ただ、この頃は寝ている時間も多かったので
 「そのうち両目が開くだろう」くらいであまり心配していませんでした。

 ところが、生後6日目の朝に一瞬両目を開けたものの、その後も右目は閉じたまま…。
さすがに心配になり、生後7日目の退院日検診で医師に相談してみました。
 「赤ちゃんの右目は大丈夫でしょうか?」と。

 退院検診の担当の先生は、とても優しい雰囲気の男性医師でした。穏やかに
 「心配しなくて大丈夫ですよ。もし心配でしたら、また1カ月検診で言ってくださいね」と言われ、
 「目が開かないことはよくあることなのかな…」とその時は納得してしまったのでした。

両目が開いたのは生後12日目だった

 退院後は、初めての育児に追われ、息子の体重を増やすことに必死の毎日でした^^; 当時の日記を見返すと、両目が開いたのは「生後12日目」でした。

 目を両目開けているのを見つけた時は嬉しすぎて、家族みんなで写真を撮りました。笑 その後は、両目を開けて過ごすことも多くなったように感じます。ただ、他の赤ちゃんに比べれば目が開いていない印象ですね。
 
 インターネットで色々調べる中で「先天性眼瞼下垂」という言葉を知ったのもこの頃でした。 

生後0カ月の息子の写真はこちら

 こちらは新生児の時の写真です。右目が閉じていますね。ちなみに息子は「両眼性先天性眼瞼下垂」と診断されています。

 あと、生まれてからずっと右側を向いて寝るクセがあり、いくらまっすぐ寝かせようと直しても右を向いてしまっていました。
 お腹の中でもその体勢だったのかな…? そのせいで、右耳はちょっと立ち耳ぎみです^^;

 初めて野口先生の診察を受けた時に、頭の形も見られていたので先天性眼瞼下垂と頭の形は関係あるのかもしれないですね! まっすぐ寝かせてあげていたら良かったのかもしれない… とちょっと後悔している出来事でした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

3歳男児の母・30代の主婦┊子育てや息子の先天性眼瞼下垂について情報発信中です☆

目次